
またもやマニアックでニッチな話題を。
MTに標準でついているWYSIWYGエディタって正直使えないですよね。
クライアントのMTに正しい文法で書いてくれるWYSIWYGエディタを入れようと探していて見つけたTinyMCE。これがかなり使えるんですが、画像アップローダMCImageManagerは有償でした。
説得して導入が決定したのですが、このインストールにハマって……
日本語で詳しく解説している記事が見つからなかったので、またもや自分メモに残しておきます。
ちなみに、TinyMCEのインストールは完了しているものとして話を進めます。こちらは簡単だったので。
1. MCImageManagerのインストール
購入したらダウンロードパスが届きますので、ファイルを一式手に入れます。
解凍してできる[imagemanager]というディレクトリをそのまま
/mt/mt-static/plugins/TinyMCE/lib/jscripts/tiny_mce/plugins
にアップロード。
2. TinyMCEに認識させる
/mt/mt-static/plugins/TinyMCE/js/initialize.js
の46行目あたり、pluginsの一番後ろにimagemanagerを書き加えましょう。
1 | plugins : "safari,pagebreak,style,......................,imagemanager", |
3. 日本語化
http://tinymce.moxiecode.com/download_i18n_imagemanager.php
からJapanese Language Package(ja.XML)をダウンロードして
/mt/mt-static/plugins/TinyMCE/lib/jscripts/tiny_mce/plugins/imagemanager/language/im
にアップロードします。
4. MCImageManagerの設定
/mt/mt-static/plugins/TinyMCE/lib/jscripts/tiny_mce/plugins/imagemanager/config.php
にて、ご希望により設定を書き換えます。
私は以下の3点を書き換えました。
- $mcImageManagerConfig['general.language']を’ja’に(日本語化)
- $mcImageManagerConfig['filesystem.rootpath']にファイルを保存する絶対パスを記述
- $mcImageManagerConfig['filesystem.path']に画像を保存したい絶対パスを記述
2, 3を設定しないと、/imagemanager/以下に画像が保存されて少し気持ち悪いです。
/mt/mt-static/files/とかでいいでしょう。
2,3で設定したディレクトリは、属性を707にしておいてください。【重要】
3. セッション情報を記述
/mt/mt-static/plugins/TinyMCE/lib/jscripts/tiny_mce/plugins/imagemanager/login_session_auth.php
の頭、// Some settingsとコメントがある部分にMTのIDとパスワードを設定します。
1 2 3 | $msg = "IDとパスワードを入力して下さい"; $username = "ユーザ名"; $password = "パスワード"; |
これをしておかないと、誰でも画像をアップできたり削除できたりしてしまうそうです。
さて、ここまで成功したらTinyMCEのimageボタンを押したときのダイアログにボタンが表示されるはずです。
これを押すと、MCImageManagerが起動して画像の管理ができるようになります。
このMCImageManager、アップした画像の簡単な編集できたり、お気に入り・履歴機能なんかも備えていてかなり優秀です。MTのプラグインとしてじゃなくてもスタンドアローンでも動くし、PHP版と.NET版があるので重宝しそう。35€ですが、それなりの価値はあると思います。
しかしなんでこうMovableTypeって使いづらいんでしょう。
早くWordpressが標準になればいいのになぁ。あと関係ないけどIEは爆発すればいいのになぁ。



